誰かにとっての光になるでしょう

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2026/08/07 11:29

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昨日、ハルカエコーのライブを観に行ってきました。

 

この日は平沢かえさんの生誕祭。

 

その中で初披露されたソロ曲に、僕がレコーディングしたギターが使われていました。

 

ハルカエコーは、欅坂46の「サイレントマジョリティー」や「不協和音」などを手掛けた作曲家集団・バグベアがプロデュースするアイドルグループです。

 

そんな素晴らしい制作陣の作品に、ギタリストとして参加させていただけたことを、とても嬉しく思っています。

 

大きな会場。

 

最高の音響。

 

たくさんのお客さん。

 

その空間いっぱいに、自分が何度も録り直し、一音一音こだわって演奏したギターが鳴り響いていました。

 

演奏を聴きながら、数年前のことを思い出していました。

 

当時の僕は体調を崩し、釧路で療養生活を送っていました。

 

思うように外で働くこともできず、それでも「音楽で誰かの役に立ちたい」という気持ちだけは消えませんでした。

 

そこで始めたのが、オンラインでのギターレコーディング提供でした。

 

インターネットを通じて、オリジナル楽曲やアーティスト活動をされている方へ、ギター演奏やアレンジを提供する仕事です。

 

当時は、今使っているような高性能なパソコンも、本格的なアンプシミュレーターもありませんでした。

 

決して恵まれた環境ではありませんでしたが、「今あるものでできることを精一杯やろう」と決めて、一歩を踏み出しました。

 

「実績を積み重ねていけば、きっといつか何かにつながる。」

 

そう信じて、一件一件の仕事に全力で向き合っていました。

 

同じような活動をしている方のページを研究したり、仕事の受け方や見せ方を発信しているYouTubeを夢中で見たり。

 

どうすればもっと喜んでもらえるか。

 

どうすれば選んでもらえるか。

 

そんなことを考えながら、小さな改善を積み重ね続けました。

 

その積み重ねが少しずつ評価につながり、リピーターの方やご紹介をいただけるようになり、やがてコンスタントにご依頼をいただけるようになりました。

 

そして、その一つひとつのご縁が積み重なり、今回のような素晴らしい現場へとつながりました。

 

昨日、曲が終わったあと、客席から自然と、

 

「いい曲だね」

 

という声が聞こえてきました。

 

その一言を聞いた瞬間、胸がいっぱいになりました。

 

嬉しかったのは、自分のギターが鳴っていたことだけではありません。

 

何年も積み重ねてきたものが、誰かの大切な作品の一部となり、その作品がたくさんの人の心を動かしていた。

 

その事実が、本当に嬉しかったんです。

 

音楽は、一人では完成しません。

 

作曲家さん、作詞家さん、アーティスト、演奏家、スタッフの皆さん。

 

たくさんの人の想いが重なって、一つの作品になります。

 

そして、その作品は誰かを笑顔にしたり、励ましたり、人生の支えになったりする。

 

その輪の中に、自分のギターもほんの少し参加できていた。

 

そう思えたことが、昨日一番の感動でした。

 

釧路で療養しながら始めた小さな挑戦。

 

あの頃は、昨日見た景色なんて想像もできませんでした。

 

でも、一件一件を大切に積み重ねてきた時間は、ちゃんと未来につながっていました。

 

だから今、何かを頑張っている人に伝えたいです。

 

最初から理想の環境や大きなチャンスがなくても、「今できること」を信じて積み重ねていけば、その経験は必ず自分の力になります。

 

そして、その積み重ねは、自分の夢を叶えるためだけではなく、その先で誰かを笑顔にしたり、感動させたり、勇気を届けたりすることにつながっていく。

 

昨日、そのことを心から実感しました。

 

そして、この経験は自分自身の音楽活動にとっても大きな励みになりました。

 

いつもHey'z俊太を応援してくださって、本当にありがとうございます。

 

これからHey'zとしても一歩ずつ積み重ねながら、皆さんにとっての光になれるよう歩んでいきます。

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